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ウイッチなおりました
健です。トレーニングジムのランニングマシーンに、貼り紙がありました。以前、スイッチが壊れていたことは知っていたので、正しくは「スイッチなおりました」と書きたかったのでしょうが、実際貼られた紙には『ウイッチなおりました』。ウイッチ、って何だろう、です。「ウイッチ!」というと元気な挨拶っぽいですね。いい感じにお酒の入った「…ウイッチ!」もありえますね。サンドをつけたら「サンド・ウイッチ」になりますね。と、今度は家に帰って、仕事で必要なためネットで取り寄せた撮影ボックスの、組み立て方の説明書をふむふむと読んでいたら、組み立て方の5番目、「5、撮影ボックスを閉じまさ。」と書いてありました。「閉じます。」の間違えでしょう。「閉じまさ。」って... -
3色ボールペン
uniの「ジェットストリーム」という3色ボールペンと、4色ボールペンを愛用しています。本当に書きやすくて気に入っているのですが、気に入って常に手元に置いているだけに、使いすぎて、どの色かが、ほぼ必ず切れています。3色ボールペンなのに青しか出ないとか、もはやただの太めの一色ボールペンです。黒をカチャっと押して「あ、インク出ない」、赤に押しかえて書いて「あ、これも出ないんだっけ」とデジャブのように毎度やっているところに、自分のずぼらな性格が表れている気がします。今度、多めに、全色分、替え芯を買いましょう。忘れないうちに文房具屋さんに行きたいです。 -
歩きで山手線一周
健です。休み休みで10時間2分、約43キロ、山手線を東京駅から外回りで、歩いて一周してきました。みんなどうやって生きてるのかなと思って、前からやってみたかったんです。東京駅で、朝から戦うビジネスマンたちと別れ、有楽町から続くガード下の飲み屋街へ。それから海の存在を感じる浜松町から品川。高さが1m55しかなくて、かがんで通らないといけない相当長いトンネル(とはいえみなさん慣れた様子でスパスパ歩いていて取り残される)、古い戸建てと一部豪邸が立ち並ぶ目黒近辺、原宿ではセールに並ぶ若者たち。大久保・新大久保地点ですれ違う人たちから聞こえるのは日本語よりも外国語が多く、母校のある目白を過ぎて、宝石や時計の卸問屋の看板が並ぶ御徒町。大自然をながめて... -
孤独のグルメ
健です。Amazonプライムビデオで『孤独のグルメ』にはまりました。仕事をしながらつけておくにも、ジムで走りながら観るにも、テンションがちょうど良いのです。8シリーズ全部見終わってしまって、また最初から見始めて、気づけばなんと4周も観てしまいました。ビデオ再生がストップされ、「さて五郎はここでなんと言ったでしょう」とかクイズを出されても答えられる気がします。でも、『孤独のグルメ』の見過ぎで、五郎さんのように、気になったメニューをつい二品注文するクセがついてしまいました。早くなおさないといけません。 -
運気
英子です。自分をしあわせにすると運気が上がると小耳にはさんだ私。あまりお金を使わない息子に、「本当に買いたいものが見つかったときは、買ったほうがいかもよ、自分をしあわせにすると、運気が上がるんだって」と言ったところ、「運気上がんの?すげー欲しいのあるんだけど」とゲームソフトを提示してきました。あー、それ、明らかにはまると長そうなやつですよね、このテスト前に…。難しい話ですけど、運気は上がっても、成績も上がるとは限らないんですよ…。 -
おばさんについて
英子です。もうすぐ45歳になります。「おばさん」という単語は、どんな誉め言葉で飾りつけても「結局、おばさんなんでしょ」という、マイナス色が勝ってしまう単語であることに、だいぶ前に気づきました。「かわいい女の子」「かわいいおばあちゃん」はどちらも可愛いですが、「かわいいおばさん」だと、「かわいいけどオバサンなのか」となってしまいます。「すごく頭のいいおばさん」「超センスのいいおばさん」「お金を沢山持っているおばさん」「金メダルをとったおばさん」と頑張ってみても、やはり「そうは言ってもオバサンなのね」という苦戦ぶりです。そして唯一、好印象に持っていけるのが「明るいおばさん」と「優しいおばさん」だという発見に至りました。「おばさん」を魅... -
としまえん育ち
としまえんが閉園しました。としまえんの近隣で育ち、毎週土曜にはとしまえんの花火を家の前から家族で見ていた私としては感じ入るものがあり、閉園式にもチケットをとって、姉を誘って行ってきました。町も歩き、いつも行っていた駄菓子屋さんや、野球でガラスを割ってしまった家も、まだあるんだ!などと見てきました。ちなみにうちは父親が警察官だったため、警察官の官舎に住んでいたのですが、それがあまりにボロくて、お風呂に入っている時に風呂場の屋根が吹き飛んだことがあります。まるでドリフです。今はもう50歳をすぎた姉は、ジェットコースターが苦手だからとメリーゴーランドしか乗ったことのない父の遺影を持ってきていて、としまえん最後の花火を見せていました。 -
ねっかい
英子です。いちおう日本語日本文学科を出て、言葉をあつかう仕事もしていますが、「熱海」を「ねっかい」、「神戸」を「かみど」を読む息子が育ちました。絵本も山ほど読んだんですけどね・・・。