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祝・はなこ第4巻!
健です。52歳です。息子と一緒に、制服を着て高校に通っている夢を見ました。定期テストとか面倒だし、いつまでこんなことしてなきゃいけないんだ学校まじでやだ、と夢の中で同じ制服姿の息子に愚痴ったところ、「お父さんはもう大学も卒業してるんだし、仕事もしてるんだから、別に高校通わなくてもいいんじゃないのそもそも」と言われ、「・・・え?あ!!そっか!!ほんとだ、俺、もう高校行くのやめていいんだ、やったあ!!!」と、手にした自由と解放の喜びに心躍らせるという、無駄に喜びにあふれたしょうもない夢でした。一緒に作家活動をしている英子さん(40歳超)も「あれっ、ちゃんと計算して履修を組んだはずなのに、単位が足りなくて大学を卒業できないかも!」という夢... -
職務質問in渋谷
健です。渋谷で税理士のほうの仕事がありました。その帰り駅周辺で、立ち食いそばやさんによろうかどうしようか、たしかこのへんにあったはず、と思ってきょろきょろしていたところ、「この人からいってみようか!」という声が聞こえたかと思うと、若い警察官の方2人に声をかけられました。人生ではじめての職務質問、いわゆる「職質」です。「この人からいってみようか」の「この人」だった私、とくに後ろめたいことはないはずなのに「ななななんでしょう」と動揺してしまうのが小心者の性です。そしてこれじゃ不審者みたいだと自分の態度にさらに動揺、さらに不審者のような態度になっていくという不審者スパイラル。顧客の方とお会いするために良いめのスーツ着たのに職質受けるっ... -
節分の日には
健です。あっという間に2月!そして節分ですね。節分の日には、ぜひ絵本『おおやまさん』を読んでいただけるとうれしいですね。幼稚園バスの運転手さんが節分の鬼に扮する場面のあるお話です。さてさて、昨日は税理士のほうの講師仕事で、相続における土地評価の研修を、会計事務所の税理士さん・スタッフさん向けに、つとめてまいりました。持ちうる知識を集結して量産しておいたパワポを駆使し、講義中はアタマフル回転で懸命にしゃべりまくっているので、記憶がとんでいるのですが、そのあと、講師の先生方との反省会という名のおしゃべりランチに出てきたお弁当が、なにしろ豪華で。天ぷら、お魚の粕漬、牛肉の上品なしぐれ煮のようなもの等々が並んだおかずたち、そしてご飯は別!... -
本年もよろしくお願いいたします
明けましておめでとうございます。健です。家事をしている時にニュースや音楽を聴こうと、昨年末、リビングにアレクサを置きました。年末の休み、リビングでくつろぐときにも重宝するはずです。私はワールド・ミュージックが好きなので、そうだ!2022年に評価の高かったワールドミュージックを聞きながらリビングで年末を過ごそう、いいアイデアだ!と思ってうきうきしていました。そして休みに入り、アレクサを前に、音楽専門誌ミュージックマガジン『特集ベスト・アルバム2022』をいそいそと開いた私。そこにはベタ褒めされているワールドミュージックのアルバムの数々が。しかしなんということでしょう。なにせワールドミュージックなので、載っているアルバムの曲名も、歌っている... -
宿泊先にて
健です。仕事先で、ビジネスホテルに泊まりました。ビジネスホテルですが素敵なことに大浴場があり、そこには無料で使えるシェービングクリームとT字シェーバーも設置されていました。お気遣いに甘えて、サンタさんのようにもふもふとシェービングクリームをつけ、ひげを剃りはじめたところ、なっ、なんとなめらかな!こんなになめらかな剃り心地のシェーバーがあるなんて!と驚きながらひげを剃っていたら、シェーバーの透明なフタが付いたままでした。すぐに気づきたかったところです。しばらくの間、ただ顔に泡をたくさんぬって、それを「うっそ、なにこれ!」みたいなご機嫌な顔で取っている男でした。早いもので12月になり、今年のブログはこれで最後になりますが、今年も読んでく... -
あったまるもの
<今日のブログは会話形式です>英子:寒くなってきたよねー、そろそろブログ 更新しなきゃね。むかし、雑誌読んでたら 「心があったまるもの」と「身体があったまる もの」を一個ずつ挙げるっていう企画があった んだけど、健さんの、心があったまるものって 何かある?ケン:心があったまるかあ・・・香田晋さんの『ゆうやけ』。英:歌? えーどんなのだろ(タブレットで検索)。ケン:俺が買った最後の演歌CDじゃないかな。 学生の頃。英:(歌流れる)これか。笑! 歌詞に、おかあさんの小包出てきちゃうね。 あったまるものって言われて、急によくこの 曲出てきたね。ケン:身体があったまるものは、モツ鍋がいい ね。博多の人は、何でも地元のものが ... -
バドミントン選手権VS矢沢永吉コンサート
健です。少し前になりますが、神宮に、世界バトミントン選手権、決勝を見に行きました。バドミントンの中ではオリンピックの次に大きな歴史ある大会で、日本で初の開催だったので、楽しみだな、と思って東京体育館の席を取ったのですが、偶然同じ日に、矢沢永吉さんのコンサートがあることを知りました。場所はバドミントンが行われる東京体育館のおとなり、国立競技場です。矢沢さんのコンサートが終わる時刻と、バトミントン決勝が終わる時刻もかぶっているため、帰りは電車に乗れるか危ぶまれる混雑に巻き込まれること必至です。 そして当日。私は仕事の都合で午前中、浜松町にいたのですが、それはもう始まっていました。浜松町といえば空港近く。遠方から泊りがけで来られたので... -
自販機について
健です。今日は自販機の飲み物についてつらつらと語ります。先日、仕事での出先、駅のホームで何か飲み物を買おうと、自販機の前に立ちました。あ、こんなのがある、と思って購入したのは「じっくりコトコト冷製じゃがいものスープ」です。さっそく缶を開けていただくと、もうすぐ電車が来る駅のホームで、口の中だけレストランです。真夏、スーツで電車を待っている状況からして、まあ口に運ばれてくるのはお茶のたぐいだろうと思っていた身体が「じゃ、じゃがいものスープ!?」とびっくりしています。最近は、冬になると、ジュースやお茶に並んで、カレースープ、麻婆スープ、ラーメンスープなどのホット缶を見かけることがありますね。長きにわたり、ジュース・お茶以外の飲み物... -
いやされスープ
英子です。ここのところ心の痛むニュースが多く、ぐるぐる考えて5周くらいまわった先に、行きつくところのひとつが、「まずは、心身ともに自分を元気にしておこう」であったりします。そんなわけで私の中で「いやされスープ」が流行っています。 少し前までは、ベストポットという土鍋的なお鍋でスープを作るのにはまっていたのですが、最近はレトルトや冷凍食品のレベルが本当に高くて、ありがたく併用しています。特に「スープストック東京」さんの冷凍スープ。1皿550円ほどとお高めではありますが、他で得がたい「身体をいたわっている感」にやられます。「けっこうたっぷり入ってるから家族の誰かと半分こすればお互い200円台だし、外食でスープ頼んだら500円以上するし、自分... -
立ち食いそば<新橋編>
健です。立ち食いそば屋さんが好きです。そのためか自分、特別マナーにうるさい人間でも善人でも全然なく、むしろ周りの方にご不快な思いをさせてしまっていることも多いであろうと重々承知なのですが、こと立ち食いそば屋さんとなると、注文の時に「うどんですか、そばですか」とお店の方に聞かれて、「うどん!」などと、単語だけで乱暴に答えるお客さんがいると、地味にカチンときてしまいます。「俺、たぬき!」とか耳にすると、あなたはたぬきなんですか!と言いたくなってしまいます。 さてそんな私ですが、仕事の都合で立て続けに、新橋で2軒、立ち食いそば屋さんに行ってまいりました。1軒めは、舞茸天ぷらそばが有名なお店。2軒めは、春菊天そばが名物で、春菊があまり得意...