おばさんについて

英子です。もうすぐ45歳になります。「おばさん」という単語は、どんな誉め言葉で飾りつけても「結局、おばさんなんでしょ」という、マイナス色が勝ってしまう単語であることに、だいぶ前に気づきました。
「かわいい女の子」「かわいいおばあちゃん」はどちらも可愛いですが、「かわいいおばさん」だと、「かわいいけどオバサンなのか」となってしまいます。「すごく頭のいいおばさん」「超センスのいいおばさん」「お金を沢山持っているおばさん」「金メダルをとったおばさん」と頑張ってみても、やはり「そうは言ってもオバサンなのね」という苦戦ぶりです。
そして唯一、好印象に持っていけるのが「明るいおばさん」と「優しいおばさん」だという発見に至りました。「おばさん」を魅力的にするのは、明るさと優しさです!

イラストは「年齢は私の一面でしかない」と言って奇跡の歌声を披露したスーザン・ボイルさんを描かせていただきました。

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この記事を書いた人

絵本・児童書の企画、文章、絵全般を担当。元銀行員。
独学で『こどもの未来絵本大賞』受賞、『こどもの詩周南賞作詞部門』優秀賞、健との共作で『第三回家族のきずな絵本大賞』大賞受賞。
ブログの文章も担当。

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