えいこ– category –
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ピンチがピンチのその後。
英子です。ずぼらな性格ゆえ、洗濯ばさみがたくさん取れたままの洗濯ピンチを使っているというブログを書いたことがあるのですが、とうとう、新しいものに買い替えることにしました。絵本でも共同作業の健がAmazonで検索してくれます。「28ピンチと40ピンチどっちがいい?」と聞かれ、いやそんなにたくさんのピンチとは戦えないわ、ちなみに40個っていうと例えばどんなピンチでしょうか?と思ってしまいましたが、実際には洗濯ピンチは多いほうがいいわけで、「40ピンチにしようかな」と答えました。すると「40ピンチか、重くない?けっこうサイズ大きいかも」とメジャーを取り出す健。大きめなピンチ!定規じゃなくてメジャーで測るサイズ感の!とまたしても思ってしまいましたが、... -
絵本『おおやまさん』三重弁version
英子です。暑いので、洗濯物がすぐにたまりますね。1日お洗濯をさぼろうものならカゴに洗濯物がてんこもりです。この感じで毎日お金がもりもりたまったら、もう大判小判がざっくざくの世界だな!などと、かなりポジティブな妄想をうかべながら洗濯カゴと向き合っております。 さてさて。秋に、三重県のイベントに呼んでいただけることになり、現在、イベントを主催してくださるみなさんと、『絵本おおおやまさん 三重弁バージョン』を作成中です。「このおじさんはだれでしょう」という文章が「このおじさんはだれやろか」に、「おおやまさんは、にこにこわらったりしません」が、「おおやまさんは、にこにこわらったりしやん」に!できあがりが楽しみすぎます。ちょうど『おおやまさ... -
あったまるもの
<今日のブログは会話形式です>英子:寒くなってきたよねー、そろそろブログ 更新しなきゃね。むかし、雑誌読んでたら 「心があったまるもの」と「身体があったまる もの」を一個ずつ挙げるっていう企画があった んだけど、健さんの、心があったまるものって 何かある?ケン:心があったまるかあ・・・香田晋さんの『ゆうやけ』。英:歌? えーどんなのだろ(タブレットで検索)。ケン:俺が買った最後の演歌CDじゃないかな。 学生の頃。英:(歌流れる)これか。笑! 歌詞に、おかあさんの小包出てきちゃうね。 あったまるものって言われて、急によくこの 曲出てきたね。ケン:身体があったまるものは、モツ鍋がいい ね。博多の人は、何でも地元のものが ... -
いやされスープ
英子です。ここのところ心の痛むニュースが多く、ぐるぐる考えて5周くらいまわった先に、行きつくところのひとつが、「まずは、心身ともに自分を元気にしておこう」であったりします。そんなわけで私の中で「いやされスープ」が流行っています。 少し前までは、ベストポットという土鍋的なお鍋でスープを作るのにはまっていたのですが、最近はレトルトや冷凍食品のレベルが本当に高くて、ありがたく併用しています。特に「スープストック東京」さんの冷凍スープ。1皿550円ほどとお高めではありますが、他で得がたい「身体をいたわっている感」にやられます。「けっこうたっぷり入ってるから家族の誰かと半分こすればお互い200円台だし、外食でスープ頼んだら500円以上するし、自分... -
ズボラとは
英子です。料理や家事にしろ、運動にしろ、「ズボラな人でも大丈夫」的なフレーズに弱いです。そもそもズボラとは何ぞや調べると『行動や態度にしまりがなく、だらしがないこと。責任感がなく、いい加減なこと。またそのような人』、語句の説明というよりほぼ悪口です。とはいえ自分は、夫と子供が部屋を散らかしていくはじからせっせと片付けていくほうですし、仕事も「天才じゃないぶん締め切りだけは守ろう」派、待ち合わせも5分前を目指していくほうです。そんな自分をどうしてズボラ認識しているんだろうと思いながら洗濯物を干していて、はっ、これだ!と思いました。もう7年?8年?くらい使っている、洗濯物を干す、ピンチの、洗濯バサミが、すでに3割くらい取れています。まさ... -
『おじょうさま小学生はなこ』VSにがてなてつぼう
今日は宣伝ブログです。「元気があれば何でもできる!」と言いますが、そうです、「元気がないと何にもできない!」なのです。今は、大人も子供も、心をケアしておくことがとても大事な気がします。自粛の中のゴールデンウイーク。こんなときこそ、本というエンターテインメントは頼もしい味方です。ハイ、発売となりました『おじょうさま小学生はなこ』第2巻!表紙ですでにお察しいただいたかと思いますが、説教くささのない児童書をお求めの方に最適な1冊となっております。ちなみに「読み聞かせ」というと、「小さい子に絵本」と思われがちですが、「小学生に児童書を読んであげる」のも大変おすすめです。この本も作る時には、全部音読し、声に出して読んだ時のことも、とても気... -
ナマケモノ
英子です。用事があるから動きますが、ほっとくと、ずっと座ってパソコンに向かい、延々ソファーにごろごろしていられるような気がします。このままではいけないと、自粛期間に動画を見ながら、ピラティスを始めてみました。しかし「初心者」の「1日目」の動きが自分的には精いっぱいだったので、2日目や3日目に進むことなく、マイペースに1日目を続けています。自分って前世は「ナマケモノ」だったんじゃないかな、と思ったりします。そして「ナマケモノ」に、「ナマケモノ」という名前を付けた人に感心します。あの顔。あの動き。週1でおトイレのために木からしかたなく?降りるというライフスタイル。まさに「ナマケモノ」。ネットから得た知識で恐縮ですが、ナマケモノ、あんま... -
アーノルド・ローベル展
英子です。アーノルド・ロ―ベル展に行ってきました。ローベルさんの絵や文章ももちろん見たかったのですが、三木卓さんの翻訳とにらめっこしながら、絵本の翻訳の仕事、したいなあああああああと思って帰ってきました。ちなみに、わたくし、今まで翻訳の仕事はしていませんが、絵本の文章・翻訳などで大変ご活躍の林木林さんと、同じ賞を(『こどもの詩周南賞』という、こどものうたの作詞部門で優秀賞)受賞しております。この絵本の翻訳、誰にやってもらおうかな、とお迷いの編集者さんがいらっしゃいましたら、ぜひそのお仕事、私に・・・・!! -
Zoom忘年会
今年も皆様大変お世話になりました。昨日は、テレビの特番か!?と思うような豪華な絵本作家さん、書籍関係者のみなさんとZoom忘年会がありました。最近はマスクをつけた状態で人と会うことがほとんどなので、パソコン越しとはいえ、やっぱり思いきり笑った顔を見られるって、いいですよね。みなさんが創作をされているお部屋や、飼っているワンちゃんネコちゃんを見られるのも、Zoomならでは!贅沢!なかなか大変なご時世に突入してしまった感がありますが、来年も、読者のみなさんと笑顔を共有できるようなB級・・もとい、良質な児童書をぜひ、刊行していきたいです。 -
Zoom
最近ブログで「Zoomで会合に」「Zoomでイベントに」とズーム報告が続いたのでご紹介したくなったのですが、絵本界にも、今のZoomとは関係なく『ZOOM』(作イシュトンバン・バンニャイ 2005年 復刊ドットコム)という絵本があります。これがまた全ページCDジャケットになりそうな、所有欲をくすぐられる、カッコいい絵本なのですよ。始まりはニワトリのトサカの超アップの絵、そこからだんだん引いて、宇宙までズームアウトしていくのですが、バンニャイさんのセンスの良さには、財布のチャックをこじあけられました。ちなみに、この独特のカッコよさを何て説明すればいいんだろう、と困って、ネットのweblioで「かっこいい」の類義語を調べたのですが、「クール」はありだと...
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