えいこ– category –
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ナマケモノ
英子です。用事があるから動きますが、ほっとくと、ずっと座ってパソコンに向かい、延々ソファーにごろごろしていられるような気がします。このままではいけないと、自粛期間に動画を見ながら、ピラティスを始めてみました。しかし「初心者」の「1日目」の動きが自分的には精いっぱいだったので、2日目や3日目に進むことなく、マイペースに1日目を続けています。自分って前世は「ナマケモノ」だったんじゃないかな、と思ったりします。そして「ナマケモノ」に、「ナマケモノ」という名前を付けた人に感心します。あの顔。あの動き。週1でおトイレのために木からしかたなく?降りるというライフスタイル。まさに「ナマケモノ」。ネットから得た知識で恐縮ですが、ナマケモノ、あんま... -
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アーノルド・ローベル展
英子です。アーノルド・ロ―ベル展に行ってきました。ローベルさんの絵や文章ももちろん見たかったのですが、三木卓さんの翻訳とにらめっこしながら、絵本の翻訳の仕事、したいなあああああああと思って帰ってきました。ちなみに、わたくし、今まで翻訳の仕事はしていませんが、絵本の文章・翻訳などで大変ご活躍の林木林さんと、同じ賞を(『こどもの詩周南賞』という、こどものうたの作詞部門で優秀賞)受賞しております。この絵本の翻訳、誰にやってもらおうかな、とお迷いの編集者さんがいらっしゃいましたら、ぜひそのお仕事、私に・・・・!! -
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Zoom忘年会
今年も皆様大変お世話になりました。昨日は、テレビの特番か!?と思うような豪華な絵本作家さん、書籍関係者のみなさんとZoom忘年会がありました。最近はマスクをつけた状態で人と会うことがほとんどなので、パソコン越しとはいえ、やっぱり思いきり笑った顔を見られるって、いいですよね。みなさんが創作をされているお部屋や、飼っているワンちゃんネコちゃんを見られるのも、Zoomならでは!贅沢!なかなか大変なご時世に突入してしまった感がありますが、来年も、読者のみなさんと笑顔を共有できるようなB級・・もとい、良質な児童書をぜひ、刊行していきたいです。 -
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Zoom
最近ブログで「Zoomで会合に」「Zoomでイベントに」とズーム報告が続いたのでご紹介したくなったのですが、絵本界にも、今のZoomとは関係なく『ZOOM』(作イシュトンバン・バンニャイ 2005年 復刊ドットコム)という絵本があります。これがまた全ページCDジャケットになりそうな、所有欲をくすぐられる、カッコいい絵本なのですよ。始まりはニワトリのトサカの超アップの絵、そこからだんだん引いて、宇宙までズームアウトしていくのですが、バンニャイさんのセンスの良さには、財布のチャックをこじあけられました。ちなみに、この独特のカッコよさを何て説明すればいいんだろう、と困って、ネットのweblioで「かっこいい」の類義語を調べたのですが、「クール」はありだと... -
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赤ちゃん絵本研究会
英子です。「赤ちゃん絵本研究会」という集まりがあり、先日はZoomで会合、参加しました。絵本の読み聞かせをされている皆さんや、編集者さん、作家さんがいらして、近況や、最近の絵本などについて紹介しあい、大変良い時間を過ごさせていただきました。私はフランスの絵本『おやすみえほんくん』(文・セドリク・ラマディエ、絵・ヴィンセント・ブルゴー パイインターナショナル 2017年)を紹介。手に取った絵本そのものが「えほんくん」というキャラクターになっており、最後はねむくなった「えほんくん」をとじてあげるという、なんとも可愛い絵本なのです。「えほんくん」の顔がかわいすぎない所がまたかわいい。ちなみに紹介する絵本は用意していたのですが、「川之上さん、近... -
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私も使おう
英子です。先日、堺雅人さんが会見か何かで、コロナ禍での撮影できない期間を越えて「言えるセリフがある、演じる役がある、っていうだけで、とても幸せな気持ちになっています」という趣旨のコメントをされていて、ぐっときました。そして、それ、私も使おう、と思ったものです。台所に立って、「洗えるお皿がある、というだけでとても幸せな気持ちになっています」、ベランダで、「干せる洗濯物がある、というだけでとても幸せな気持ちになっています」、勉強しない息子を前に、「説教をする息子がいる、というだけで幸せな気持ちになっています」、夫とどうでもいいことでもめた後に、「こぜりあいをする夫がいる、というだけで幸せな気持ちになっています」。だんだん愚痴のように... -
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3色ボールペン
uniの「ジェットストリーム」という3色ボールペンと、4色ボールペンを愛用しています。本当に書きやすくて気に入っているのですが、気に入って常に手元に置いているだけに、使いすぎて、どの色かが、ほぼ必ず切れています。3色ボールペンなのに青しか出ないとか、もはやただの太めの一色ボールペンです。黒をカチャっと押して「あ、インク出ない」、赤に押しかえて書いて「あ、これも出ないんだっけ」とデジャブのように毎度やっているところに、自分のずぼらな性格が表れている気がします。今度、多めに、全色分、替え芯を買いましょう。忘れないうちに文房具屋さんに行きたいです。 -
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運気
英子です。自分をしあわせにすると運気が上がると小耳にはさんだ私。あまりお金を使わない息子に、「本当に買いたいものが見つかったときは、買ったほうがいかもよ、自分をしあわせにすると、運気が上がるんだって」と言ったところ、「運気上がんの?すげー欲しいのあるんだけど」とゲームソフトを提示してきました。あー、それ、明らかにはまると長そうなやつですよね、このテスト前に…。難しい話ですけど、運気は上がっても、成績も上がるとは限らないんですよ…。 -
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おばさんについて
英子です。もうすぐ45歳になります。「おばさん」という単語は、どんな誉め言葉で飾りつけても「結局、おばさんなんでしょ」という、マイナス色が勝ってしまう単語であることに、だいぶ前に気づきました。「かわいい女の子」「かわいいおばあちゃん」はどちらも可愛いですが、「かわいいおばさん」だと、「かわいいけどオバサンなのか」となってしまいます。「すごく頭のいいおばさん」「超センスのいいおばさん」「お金を沢山持っているおばさん」「金メダルをとったおばさん」と頑張ってみても、やはり「そうは言ってもオバサンなのね」という苦戦ぶりです。そして唯一、好印象に持っていけるのが「明るいおばさん」と「優しいおばさん」だという発見に至りました。「おばさん」を魅... -
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ねっかい
英子です。いちおう日本語日本文学科を出て、言葉をあつかう仕事もしていますが、「熱海」を「ねっかい」、「神戸」を「かみど」を読む息子が育ちました。絵本も山ほど読んだんですけどね・・・。
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