2020年– date –
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えいこ
運気
英子です。自分をしあわせにすると運気が上がると小耳にはさんだ私。あまりお金を使わない息子に、「本当に買いたいものが見つかったときは、買ったほうがいかもよ、自分をしあわせにすると、運気が上がるんだって」と言ったところ、「運気上がんの?すげー欲しいのあるんだけど」とゲームソフトを提示してきました。あー、それ、明らかにはまると長そうなやつですよね、このテスト前に…。難しい話ですけど、運気は上がっても、成績も上がるとは限らないんですよ…。 -
えいこ
おばさんについて
英子です。もうすぐ45歳になります。「おばさん」という単語は、どんな誉め言葉で飾りつけても「結局、おばさんなんでしょ」という、マイナス色が勝ってしまう単語であることに、だいぶ前に気づきました。「かわいい女の子」「かわいいおばあちゃん」はどちらも可愛いですが、「かわいいおばさん」だと、「かわいいけどオバサンなのか」となってしまいます。「すごく頭のいいおばさん」「超センスのいいおばさん」「お金を沢山持っているおばさん」「金メダルをとったおばさん」と頑張ってみても、やはり「そうは言ってもオバサンなのね」という苦戦ぶりです。そして唯一、好印象に持っていけるのが「明るいおばさん」と「優しいおばさん」だという発見に至りました。「おばさん」を魅... -
けん
としまえん育ち
としまえんが閉園しました。としまえんの近隣で育ち、毎週土曜にはとしまえんの花火を家の前から家族で見ていた私としては感じ入るものがあり、閉園式にもチケットをとって、姉を誘って行ってきました。町も歩き、いつも行っていた駄菓子屋さんや、野球でガラスを割ってしまった家も、まだあるんだ!などと見てきました。ちなみにうちは父親が警察官だったため、警察官の官舎に住んでいたのですが、それがあまりにボロくて、お風呂に入っている時に風呂場の屋根が吹き飛んだことがあります。まるでドリフです。今はもう50歳をすぎた姉は、ジェットコースターが苦手だからとメリーゴーランドしか乗ったことのない父の遺影を持ってきていて、としまえん最後の花火を見せていました。 -
えいこ
ねっかい
英子です。いちおう日本語日本文学科を出て、言葉をあつかう仕事もしていますが、「熱海」を「ねっかい」、「神戸」を「かみど」を読む息子が育ちました。絵本も山ほど読んだんですけどね・・・。
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